本サイトは憲法改悪反対運動をはじめとする東京各地の市民活動の情報交換を行います。

このHPのURLは、https://tunagaru-tokyo.jimdo.com/です。ご連絡は ren_tunagaru@yahoo.co.jp へ下さい。


最近の東京各地の市民活動



2022/6/25 ねーねー、(と威圧感のない録音を流す街宣)

従来の街頭宣伝とガラリと変え、普通の通行人に自然に聴いてもらうことを主眼にした音声データを流す方式です。「市民連合 めぐろ・せたがや」が進化させ、実際に使って好評を得た方式です。

1. 録音で短編を繰り返す。(弁士による訴え調、理屈説教調はなかなか聞いてもらえない。録音方式は、弁士の準備が要らないので、とても手軽に街宣できる。威圧感の無いものが作り易い)

2. なるべく良いスピーカーを使う。(ローランド CUBE等)

3. 下記URLのデータは、男女の掛け合い2分半のバージョンです。参議院選挙に行く意味が、微笑ましくサラリと伝わります。全国どこでもご自由にお使いください。https://bit.ly/3QNP1YX


2022/5/31 九条は交戦危機を4.5回 防いだ。次はどうなる?

九条の対話ツールの提供です。ロシアの侵攻、日本の過去、憲法、選挙など重要な要素を一つのストーリーにまとめた図案です。明治から説き起こし、最後に選挙での主権者行動を問う流れです。PDFをダウンロードし、自由に印刷発注等に利用ください。 パワポ版は改変自由で提供致します。写真単独でもお使いください。関連写真も使えます。


2022/5/10 攻められたら「どうなるのか?」

攻められたら「どうなるのか?」から説き起こし、抑止力について論考した秀逸なHPを紹介します。あすわか甲信越の上越中央法律事務所HP

 

冒頭「本気で攻められたら終わり」という大項目から始まり、どうやって国際社会は、平和構築の道を歩むかについて、図表も使い分かり易くまとめています。

(前編)https://j-c-law.com/semeraretaradousuru/

(後編)https://j-c-law.com/semeraretaradousuru2/

 

第1 本気で攻められたら終わり

1 資源小国、貿易立国

2 攻めやすく守りにくい地形と「無防備な原発」

3 必要なのは攻められないようにすること

第2 「抑止力」とその問題点


2022/5/9 【第2次声明】の賛同署名: 蛮行糾弾と切り分けて、ウクライナ戦争即時停戦をよびかける

■ 憂慮する日韓の歴史家らを中心に、2022/5/9に第2次声明の記者会見が行われました。

声明「日本、韓国、そして世界の憂慮する市民はウクライナ戦争即時停戦をよびかける」

記者発表YouTube→ https://youtu.be/4w4doDsfko8

 説明の中で、国連職員として世界各地の紛争処理に関わってきた伊勢崎賢治さんが、蛮行糾弾と切り分け、停戦仲介で、世界核戦争と命の危機を防ぐべしと力説しています。

詳細は「憂慮する日本の歴史家の会」HP、https://peace-between.jimdosite.com/

署名はhttps://forms.gle/6NBQJY2hUkuc5ukS6


2022/5/8 若者は中立・平和を選択した。シール投票で対話。

色別(ミドル以下の男緑、女黄色。 シニアの男青、女赤)。若者と女性がほとんどでした。
色別(ミドル以下の男緑、女黄色。 シニアの男青、女赤)。若者と女性がほとんどでした。

対話が大事

若者の街、下北沢で「ウクライナ戦争に日本はどうしたよいか?」と問いかけ、シール投票で1時間ほど対話をしました。数人で連れ立った若い人が結構対話に応じてくれました。

 

問1:日本は何をすべき?

 A 防衛費を増やす 9

 B 中立へ転換する 37

問3:お隣の国との付き合い方は?

 A 防衛力を見せつける 9

 B 交流増やし仲良くする 37

 

新聞社の世論調査とは違った設問をすると、結構、平和志向の回答が多数でした。投票前に誘導的なことは言わなかったのですが、この二つの問いに対して、それほど迷わずにシールを貼る人が多かったのも意外でした。

 

若い女性が異口同音に「ウクライナの惨状にどうしてよいか分からない」と言っておられました。「日本政府を、国連と共に停戦仲介に動かす世論を高めることが、私たちに出来ることです」と説明すると納得顔をされる方も結構おられました。なお、「次の選挙に行かない」と回答したのは、子供と外国人の方でした。


2022/4/10 ウクライナ戦争を受けての9条の今日的な意義:

悲惨な経験をした日本こそ、仲裁・平和構築に動こう!

「9条で日本がまもれるのか?」という質問がよくあります。9条の今日的な価値とロジックについて論議してきたまとめをチラシ案にしましたのでご活用下さい。

  1. ダウンロードできます。 PDF版、 パワーポイント版(自由に変更可)、写真のみ。印刷発注し易いA4サイズ(塗り足しを含めて216×303)としています。
  2. 著作権フリーです。右下の発行者名は、ご自分の団体名にして結構です。文言も図案も自由にアレンジして構いません。特にご連絡は不要ですが、若者向けバージョン等、他でも使って欲しいという新しい図案を提供いただければ嬉しいです。HPにシリーズ掲載いたします。連絡先は ren_tunagaru@yahoo.co.jp
  3. 写真は日中戦争従軍時のもので、他にも数十枚をHPで公開し、無償提供しています。

2022/5/3 武力に依らない憲法の精神で、戦争の停戦仲裁を!

5/3「市民連合 めぐろ・せたがや」は国際展示場前駅で横断幕でスタンディングをしました。

国際法違反のプーチン政権糾弾は当然ですが、戦争でひどい目に合うのは庶民であるし、ロシアの疲弊没落後に、アメリカの支配力が増大するというシナリオは衆目の一致するところです。

結末が分かっていて、早いか遅いかの違いなので、一刻も早く停戦させ、ウクライナおよび世界の庶民の被害の拡大を防ぐのが政治の役割ではないでしょうか。


2022/4/9  No War! 杉並デモ「武器で平和はつくれない!」

4月9日、汗ばむほどの暑さのなか、No War! 杉並デモを行いました。

約200名ほどの参加で高円寺中央公園に集合して阿佐谷まで、まったりと歩きました。本当は、こんなデモしたくなかった!でもでも、デモでもしなくちゃいられない!「武器で平和はつくれない! 「人を殺すな!!殺されるな!」「戦争やめろ! いのちを守れ!」沿道歩行中の人も営業中のお店の人も手を振ってくれたりと眼差しがやさしい。吉田はるみ衆議院議員も駆けつけてくれ「憲法遵守義務のある議員が、憲法を変えるだなんておこがましい!今こそ、憲法9条を堅持すべき」と気合の入った演説をしてくれました。

主催:9条を変えるな!杉並市民アクション(東本久子さん提供)

 


2021/8/25  横断幕と録音による効果的な宣伝の工夫

コロナ禍の下での街頭宣伝はどのようにしたらよいでしょうか? 何を主張しているのか、道往く人にスッキリと伝わる工夫として「市民連合 めぐろ・せたがや」では、大型の横断幕と短い録音を使用して少人数スタンディングを行っています。最近の宣伝ポイントは「政権を取り替えましょう!」「投票に行こう!」です。録音音声ファイルが欲しい方はご連絡ください。ren_tunagu2@yahoo.co.jp

横断幕で分かり易く!

・あなたの1票に命がかかってます、心配と怒りを投票で!

・我慢と涙の1年半、失ったものを1票で取り戻そう!

 

短い録音音声で聞き易く!



2021/7 【世田谷】区議会議員と一般市民に「憲法は遵守されていると思いますか?」とアンケートした結果

「憲法は遵守されていると思いますか?」というアンケート調査を、「世田谷区政ウオッチ&学ぶ会」が行いました。世田谷区の区議会議員25名と一般市民45名の回答結果は興味深いものでした。

一般市民回答は、憲法に関心ある方々が参加した為か「遵守されていない」という回答が多かったのに対して、区議会議員さんは、憲法を尊重し擁護する義務を負っている立場からか、「遵守されている」という回答が多かったという対比が見られました。

区議会議員さんとの対話の機会が増えるきっかけともなったユニークな活動です。


2021/6/14 羽田新ルート 都議選予定候補アンケート

羽田問題解決プロジェクトと東京連絡会の共同呼びかけで実施した都議選アンケートの結果をプレスリリースしました。このアンケート結果を、皆様の地域の都議選運動でも是非ご活用ください。各区ごとにまとめてあります。

https://drive.google.com/file/d/1WLGm4bm_dyHTPbLXlci3c3NN6PMcSgi5/view?usp=sharing

 


2021/6/5-13 各所でlongおうだんまく作戦  めぐせた


2021/6/12  なぜオリパラ強硬開催ですか 菅・小池さん

市民連合おおたの会は、6 月 12 日(土)蒲田駅西で宣伝行動を行いました。(フライヤーは縦長なのですが、HP掲載の都合で、上下に分割して紹介しています)


2021/5/25 国分寺市民連合 オリンピックはもうムリ

 5月25日、国分寺市民連合は、19日から延期した宣伝行動を本日行いました。三多摩青年合奏団の元気な歌声と「オリンピックもうムリ」のプラカードを掲げた宣伝は大きな注目を集めました。

 

東大和からの応援団もあり、小金井市議会でのオリンピック中止要請決議、生活者ネットワークのオリンピック中止を求める声明の報告、日本共産党「オリンピック中止」を7月都議選の政策の柱の一つに掲げていることや三多摩31市議のオリンピック中止を求める声明の紹介、などとともに、国連事務総長が「いま世界はコロナとの戦争の最中にある」としてオリンピックより優先すべきことがある」と訴えていることなど、国際世論にもオリンピック強行開催とは違った冷静な動きが出て来ていることなども紹介されました。チラシやスピーチでは「change org 」とスマホで検索すれば、ネット署名ができることなども訴えられました。宣伝行動には25人が参加しました。 (これは5月25日、国分寺市民連合の毎月の定例宣伝です。増島さんからのニュースを転送します。国分寺革新懇・荒井清介)(東京革新懇ニュースから転載)



2021/4/11 横断幕中心の サイレント・スタンディング

 コロナ禍での街頭宣伝にはどんな工夫が良いでしょうか?

 めぐせたでは、4/11、三軒茶屋周辺で大きな横断幕をあちこちで目にするサイレント・スタンディングを行いました。個人や様々な組織から約50名のご参加をいただきました。

 左の写真は、終了時に全部を一か所に集めたものですが、大小合わせて5か所に分散してスタンディングを行いました。ガースーお面や、短い録音をエンドレスで流す工夫も効果的でした。


生演奏を奏でる工夫の「チェンジ国政!板橋の会」

チェンジ国政!板橋の会では、生演奏付きの街頭宣伝も行っています。Facebookの動画をご覧ください。

https://www.facebook.com/changeitabashi/videos/277079880702501


2021/3/7 中野駅北口で、ななれん(東京7区市民連合)とTeNネットワーク(東京10区)で共同街宣



「先回り検査」を厚労省も推奨している


2021/1/14 コロナでも、明るく出来るスタンディング

■ 緊急事態宣言の下での宣伝は、どのようにしたらよいでしょうか?

「市民連合 めぐろ・せたがや」では、世論の反応を見る目的と、宣伝スタイル開発の目的で、1/14(木)の昼時に下北沢駅前で、コロナ対策を中心テーマとしてサイレント・スタンディングを13名参加で行いました。イベント参加自粛の党はもあるので、政党参加は無しとしました。

■反応:

 プラカードをまじまじと読む人、チラシを受け取りに来る人、PCR検査が受けられるのかと質問する人、「私、政府に怒ってるんです」という人等がおられました。反感を示す人は全くいませんでした。

■宣伝スタイルの教訓:

1. サイレント・スタンディングは有効な方法である。雰囲気を柔らかくし、目を引く風船等も有効。

2. 大きな横断幕があって良かった。それが無いと何のアピールなのか、通行人に分からない。自転車を3台縦に並べて、横断幕をクリップでとめた(写真参照。Good job)。

3. プラカードは、各自持ち寄るのもよいが、統一性のあるものでアピールするのもよい。文字はデカく。


2020/12/30「足立たすけあい村」250人、「これで年が越せる、ありがとう」と

 12月30日に取り組まれた「コロナ禍 足立たすけあい村」の報告です。

「何でも相談」には、2月に飲食店を解雇され、失業手当も切れ、さがしても職はなく、妻も病に倒れ、行き詰まったと相談した男性(61歳)。対応したユニオンメンバーとワーカーは、じっくり話を聞き、緊急に生活保護を申請し(年末年始も窓口開設)、そのあと職探しなどのアドバイス。

 

食品、衣類の提供コーナーは人が途切れることなく、袋いっぱいの食品や野菜を持ち帰る人からは、「これで年が越せる、ありがとう」や、「200円しか所持金がなかった。おにぎりは助かる」との声が。金町からきたという若い男性二人は、9月に起業したがすぐ行き詰まり、どうしようかと悩んだとき、ネットで「たすけあい村」を見て駆け付けたとのこと。障がいをおもちの家族、ひとり親世帯、高齢者、女性が目立ちました。医療、健康相談には看護師が対応し、血圧測定や「休みの時に、熱が出たらどうする?」「検査は受けられるのか」など相談を受けました。

 

 食品や衣料は、市民の多くの協力で予想以上にたくさん集まり、余るのではないかと思うほど。食品は予定時間より早くなくなり、衣類はあまりましたが、2時30分に「たすけあい村」は終了。ボランティアスタッフは約90人参加でした。ネットで見て、貧困対策のため何かしたいという大学院生が遠くから参加してくれました。その学生は、市民連合の取り組みや会議には参加したいととのこと。

 今回やってみて思ったことは

1)リーマンショックの派遣村のとき(2008年)は、製造業解雇で男性参加者が中心でしたが、コロナ禍のもとでは圧倒的に女性が多く、年齢も高齢者から若者まで広がっています。自営、飲食業、サービス業、高齢者が困窮し、相談を求めていることがわかります。身近に被害が広がっています。

2)何かしたい、たすけあいたい、この気持ちの広がりに勇気づけられました。宣伝を開始した12月中旬以降、連日、食品・衣類の提供申し出の電話、手伝いたい、寄付したいとの申し出がありました。みなさん余裕のある方ではありません。「なんでこんなひどい世の中になったのか」「政府も都も無策。許せない」という怒りとともに協力されました。特に25日、安倍の国会答弁、菅首相会見、東京のコロナ900人超え以降、怒りの声は大きくなりました。

3)足立区内の普段は横のつながりのない団体、グループ、諸個人が、次々と協力を表明されました。何か新しい運動の息吹を体感しました。コロナ被害の広がりに、立ち向かうムーブメントの展望が見えてきたように思います。 

投稿 くつざわ(市民連合あだち) 

 


#GoToヒジュン,#日本も入ろう核兵器禁止条約,#YesICAN

  2020/11/17、中野アピールでは、核兵器禁止条約の批准を求める署名と、中野区議会に意書提出を求める署名をお願いしました。

「核兵器の終わりの始まり」動画をじっと見入る人、学生さんのスピーチに足を止めて署名してくれる人。署名は77筆していただきました。

#GoToヒジュン

#核兵器禁止条約の批准を求める中野アクションネット署名もできます、ご賛同いただける方はよろしくお願いします。#GoToヒジュン  https://www.facebook.com/hashtag/goto%E3%83%92%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%B3

 

■ 議員ウオッチ 核兵器 Yes or No!? もご覧ください。https://www.facebook.com/giinwatch

◎日本の全国会議員の核兵器問題への立場を可視化する取り組みです。

 

 



2020/8/4 「社会的検査」で先回りして医療崩壊を防ぐ「世田谷モデル」で、政府の(戦前と同じ)集団無責任体制を突破する!

世田谷区の保坂区長が、日本記者クラブで歯切れのよい記者会見をしました。「(自治体トップが)やるぞと言わない限り、待っていても絶対増えない」と覚悟を語りました。PCR検査が増えない原因は何か?という記者の質問に対して、縦割りの蛸壺の穴から出て横断的に解決することだ。昔の自民党ならやっていただろうと回答しました。




2020/3/2,7 国会パブリック VIEWING_安倍奇策! どんな嘘でも起訴されないよう、検察人事に手を突っ込む? 新宿、池袋

Change.org賛同署名「私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい!」 賛同署名は文字検索するか、こちらからできます。http://chng.it/yBNFhJG97G

 

 


2020/1/13 『自分で国や社会を変えられると思いますか?』 成人式130名の若者等とシール投票で対話しました

1月13日 世田谷区民会館での成人式に参加する新成人が多く通る世田谷税務署角で、シール投票を実施しました。2枚のボードに5問ずつ、合計10問に投票してもらいました。過去2年は40人~50人の参加でしたが、3倍近い方々(130名)が投票に参加してくれた。活動には12名もの方々が参加して下さいました。

 

 

『自分で国や社会を変えられると思いますか?』の質問に、若者はどう答えたか?

詳しくは、「シール投票」のページをご覧ください。


2020/1/1 YouTube 活用のススメ。若者がN国党を果敢に批判

YouTubeが若者に影響力を持っています。言論の自由があり、若いユーチューバーがN国党を果敢に批判しています。その世界に詳しい小林さんが、その模様を解説していますのでご覧ください。

https://youtu.be/10LCBpRXIgY

YouTubeは画面右下をクリックすることで全画面表示が出来ます。



2019/12/17 法学部学生と授業で意見交換をしました。8名中、自衛隊明記の改憲5名、立憲的改憲3名、護憲派ゼロでした!

国士館大学は昔のイメージとは様変わりしており、女子大生も多い近代的な大学となっています。世田谷の各大学をシール投票で回っているチームからも、学生の雰囲気がよいと高評価されている大学です。今回、法学部の先生から、9条の会にお声掛けを頂き、法学部2年生の学生さんと90分授業の一環として意見交換の機会を頂きました。画期的な授業企画に感謝です。

■当方の出席者は、「世田谷9条の会」「市民連合 めぐろ・せたがや」等から6名でした。

黒板の前が若い先生で、机を挟んで右側に8名の学生さんが並んでいます。
黒板の前が若い先生で、机を挟んで右側に8名の学生さんが並んでいます。

■法学部のビジネス系学科所属ですが、憲法についての授業を選択した学生さんなので、皆かなり真面目で自分の意見を持っていました。8名の学生さん(男性6、女性2)は先生の指導の下、憲法9条ついての本を読んでおり、自分の立場をハッキリ宣言してから、理由を述べました。全員が専守防衛を当然のことと考えており、それとの整合性で8名全員が改憲賛成を表明しました。

 

学生が改憲賛成とする理由

■自衛隊明記の(安倍)改憲賛成5名の意見:

・自衛のために自衛隊が存在しているのだから、憲法に明記すべき。

・現実との乖離は解消すべきだ。

・平和を望むが、武力で守らざるを得ない事態にも備えねば。

・一国では守り切れないので、集団的自衛が必要。

・湾岸戦争では、自衛隊を出せずに世界から批難されたので、ちゃんと貢献できるように憲法改正した方がよい。但し、国連決議が無いような不法な戦争は毅然として断る。

■立憲的改憲論賛成3名の意見:

・他国の戦争に巻き込まれないように、専守防衛に徹することを厳しく条文化すべきである。

■当方からも、様々な説明や問いかけを行い、密度の高い有意義な意見交換ができた90分でした。学生たちにも良い刺激となったと思います。

 

学生たちと意見交換を終えての感想

 まず初っ端に、8名全員から改憲賛成と表明され、若い世代に対する当方の認識不足、接触不足を改めて感じました。 この学生さんたちの考えは特殊ではなく、普通の若者が普通に考えるとこうなるのだと思います。なぜなら、憲法と自衛隊の存在は、普通に見て矛盾しているからです。その矛盾をどうしたらよいかを考える上で、(無理もないのですが)学生さんたちに抜け落ちている視点は下記と思います。

a. アフリカ・中東にまで自衛隊を利用しようとするアメリカの世界軍事戦略と、憲法9条の果たしてきた歴史的役割。

b. 憲法を守らない勢力が国会で三分の二を占めているという政治状況。

c. 市民運動・野党が抵抗してはいるが、力不足で、大勢は無関心もしは政府広報に流されている世論状況。

 

 これらabcを踏まえた総合判断から、安倍政権と必死に対峙している 勢力としては、運動として戦術的に次善の策として、①「(絶対的真理ではないとしても)現行憲法維持」、②「(本来なら民主的手続きではあるが)改憲発議反対」、③「(現在の条件下では解決できない問題なので)自衛隊是非論の棚上げ」としているのだと思います。一方、政治に関与した市民運動経験の無い若い人が、9条と自衛隊の不整合を突きつけられて、前記の視点抜きで何とか答えを出そうとすると「専守防衛の自衛隊を明記し、且つ戦争の歯止めも明記する」という改憲論になりがちなのだと思います。残念ながら、憲法と自衛隊の矛盾は、良い方向で解決できる段階にはなく、逆に危機的状況です。従って、理屈を求める若い人には、①②③が次善の策であるという背景abcを説明するのがよいのではないかと思います。 (鈴木国夫)

 


2019/12 立正佼成会の、世田谷教会、目黒教会、大田教会、品川教会、練馬教会を訪問し、合わせて794筆いただきました。

2018年11月3日の国会前集会のとき、立正佼成会山形教会の観光バスに飛び込んで、署名をいただいたSです。市民連合めぐろ・せたがやの人たちと、世田谷教会長にお会いし、署名を集めていただいたところまでは、すでにお知らせしたかと思います(このHPの2018/11/3部分参照)。

 その後、市民連合めぐろ・せたがやの仲間と一緒に、目黒教会、大田教会、品川教会、練馬教会にも署名のお願いに回り、全部合わせて794筆をいただきました。

 訪問した教会の中のひとつで、「9条の会」のポスターが貼ってあるのを発見し、驚きました。皆さん、「不断の努力」をなさっているのですね。私も何かあったら、また立正佼成会に足を運びたいと考えています。(S)

 


2019/11/22 公明党は、憲法9条の「加憲」には反対である 【板橋区で漆原良夫公明党顧問と市民有志が意見交換会】

 公明党の国対委員長や中央幹事会の会長などの要職を歴任されてきた漆原良夫さん(現・公明党顧問/弁護士)をお招きして、憲法と平和についての意見交換会を行いました。いろいろな意見をお持ちの方が、平場で意見を交わし合う「(板橋)対話をすすめる市民有志」の主催で、11/22に開催されました。これは本HPの5/30部分に掲載されている中野区での意見交換会に続いての第2弾です。

 

 公明党も「安倍9条改憲」について批判していますが、漆原さんは更にハッキリとその危険性を指摘し、問題点等を広く国民に知らせて議論を高めることが必要であると強調されました。意見交換会では、漆原さんと同じ弁護士で板橋の市民運動を牽引する中本源太郎さん(板橋で憲法を考える会:代表)にも登壇頂きました。

 

(注)漆原さんには、個人の立場でご発言頂いています。必ずしも公明党の統一見解ではないご自身の法律家としての意見や想いも入っていると思います。下記は、当日参加した鈴木国夫の文責による要約です。

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■「9条改憲」に対する基本認識

漆原: そもそも国民の要望、合意が熟していない改憲問題で国民投票をすべきではない。自民党内でさえ必ずしも熱心でないのに、強引に進めるべきではない。

 現行憲法の基本理念は変えてはならない。膨大な戦死者を出した反省に立って9条がある。自衛・反撃の権利はあるという解釈で自衛隊は存在しているが、他国を侵略する軍隊であってはならない。個別的自衛権とは自国を守ることであり、集団的自衛権とは他国を守ることである。9条に条文を加えたら、解釈が変わる。自衛の範囲は、時の政権の解釈次第となる。歯止めの担保がない。この9条改憲案の危険性を、どうやって多くの国民に知ってもらうかが課題である。

 

■公明党の「加憲」論と9条について

質問: 公明党は「加憲」論とのことだが、ほとんどのことは現行憲法に則って法律で制定できる。現行憲法に加えねばならない程の新しい項目の提案をされているのでしょうか?

漆原: 従来、「護憲」と「改憲」の二者しか無かった。現憲法は優れているので、変える必要はないが、時代とともに環境問題や地方自治問題等で新しく加えることは有り得るという立場で「加憲」としている。但し、憲法9条は変えてはならない。9条に条文を加えて死文化させる改憲案には反対する。

  

■ 立憲的改憲について

質問: 憲法9条にもっと厳しく歯止めを書き込むべしという論もある。細かく書き込むことで解釈改憲の余地を無くすことは可能でしょうか?

漆原: 阪田元法制局長官は、「武力の行使の新三要件」を憲法に書き込む提案もされていたが、実際問題として条文で解釈の余地を無くすことは難しいと思う。

■ 憲法審査会について

漆原: 憲法の議論をすること自体は何処かで必要である。しかし、憲法審査会を開くと、「議論はしましたよ」と多数による採決でアリバイにされてしまう過去の経験から、憲法審査会の開会に反対する論があることも分からないではない。

意見: 議論するという民主主義が、正常に機能するためには、与野党が拮抗していることが望ましい。公明党さん、野党側に来て頂けませんでしょうか。(一同爆笑)

■ 意見: 公明党さんとは、主張が色々異なる点があるが、9条改憲に反対するという大事な一点だけの共闘は出来ないものか。各地でこうした意見交換会が行われるとよい。

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【板橋の主催者より】板橋区の成増・赤塚新町・徳丸・高島平・三園・若木町・南町・仲宿・桜川・常盤台・幸町・西台、等の地域で活動する仲間に加え、中野区や世田谷区の仲間も交えて、“安倍9条改憲NO!”の意見交換を真摯に行うことができました。 欲を言えば公明党区議や創価学会の会員の方々も参加され、この意義有る対話を皆で共有したかったのですが、残念ながら今回は準備不足もあって適いませんでした。次回に期待したいと思います。雨の中、板橋まで来て頂いた漆原良夫さんに感謝申し上げます。

 


2019/9/6 ぶたちゅう学習会「本間龍が暴く!電通×自民党=憲法改正?~広告がメディアを支配する~」大盛況

9/6(金)、「本間龍が暴く!電通×自民党=憲法改正?~広告がメディアを支配する~」を文京区民センターにて開催しました。(本間龍:元博報堂勤務)

 

参加者は190人。多くの方に来場いただき、誠にありがとうございます。予想を超える参加者でスタッフもうれしい悲鳴を上げておりました。後半の質疑応答では、多数質問をちょうだいしましたが,時間の関係ですべてを紹介できず大変申し訳ございませんでした。

 

広告がいかに容易に世論を操るか、そして自民党改憲案を発議させない運動と平行して、仮に発議された場合の広告戦略なるものを今から準備する必要性を強く感じる講演会となりました。

主催:みんなで未来を選ぶ@文京台東中央」(略称 ぶたちゅう)

 


2019/5/30 公明党の重鎮と市民有志が意見交換会。安倍9条改憲を止めるための道を探る。

鈴木国夫(「つながる市民@東京」共同代表)の個人としての報告と意見です。

1. 安倍9条改憲阻止のために、従来の枠を超えた共闘が必要と考え、5/30に市民有志が、漆原良夫公明党顧問(衆議院議員7期、2017年まで公明党中央幹事会会長)と意見交換会を開きました。市民有志は12名(目黒、世田谷、中野、板橋、江戸川、千葉)、公明党からは川原口杉並区議も来られ、他にギャラリーとして来られた方々(個人として非公式)も含めて総勢20名で初の意見交換会となりました。

 

2. 従来、公明党の事をほとんど知らない市民側としては、漆原さんの「間違った政治によって、膨大な犠牲者を出した戦争の反省の上に平和憲法が出来た。9条を変えてはならん」という信念表明には新鮮な驚きがありました。「それなら何故、イラク派兵に賛成したのですか」という質問に対して、あの時は連立を掛けて(離脱も含めて)党内で大激論の苦悩と、自民党とのギリギリの折衝があっての選択だったと語られました。私達には出てきた結論しか見えないので、公明党は単なる自民党の補完勢力であると平板に見て、既定事実であると諦めがちですが、このお話から幾つかのヒントが得られました。

 

 (1) 公明党中枢も一枚岩ではなく、内部では様々な意見がある。
 (2) ということは、支持者や世間からの声の大きさが方針に反映する要素があり、下から運動することに大いに意味がある。組織政党は上意下達になりがちで、末端の人はいい人だが、上の方針を無理に伝達しているように見受けられることがある。そうではなくて、末端の人こそ世論を受け止め、自分の頭で考え、上に意見を言うべきで、それが市民にとっても、政党の発展にとっても大事(そうしないと衰退する)と発想転換すべきではないか。そのように外から働きかければ、実はそう思っていたという人も結構いるのではないか。参加者からは、沖縄の集会で、玉木デニー候補を応援する創価学会員と出会って、下からの変化に感激した話も出されました。

 

3. 漆原さんは、「自民党と連立しているのであって、安倍さんと連立しているのではない」と強調されました。旧来の自民党政治からも逸脱した、モリカケ、改竄問題などへの批判は与党内でもかなりあるようです。漆原さんは、与党内にいることが自己目的ではなく、暴走を止めるブレーキ役として与党内にいることが政治の安定に役立つと判断していると述べられました。


4. 「9条改憲を許してはならない、これは公明党の存在の根幹、生命線にかかわる問題である」との漆原さんのご発言は大変心強いものでした。参加者からの「そもそも自民党に多数議席をとらせなければ、改憲発議はできない。公明党が本気で9条改憲に反対ならば、選挙協力しないと宣言すればよい」とのストレートな意見に対しては、「承っておきます」とのご回答でした。党内でも様々な議論があるとは思いますが、この分かり易い方針で自民党の慎重派も巻き込んで9条改憲阻止ができたならば、公明党の存在価値が光るのではないかと思いました。

5. 今回は、なにせ初めての野心的試みだったので、かなり慎重に下記のルールで開催しました。
(1)全員個人の資格での参加とする。(ちなみに私鈴木は、「市民連合 めぐろ・せたがや」、「市民と野党をつなぐ会@東京」の運営委員会、「99%のための経済政策フォーラム」の運営委員会に事前報告をしていますが、組織としての承諾は求めていません)
(2)それでも今後どんな展開になるか分からないので、個人とは云え、ギャラリーも含めて、どの組織の人が来たかは公表しない。氏名公表するのは前列に座った下記3名とする。
鈴木国夫(世田谷)、松井奈穂(中野)、岡本達思(板橋)
(3)内容報告、意見、写真は、各自それぞれ自由に公開してよいものとする。上記以外の参加者が自分も参加したと名乗ってSNS等に公開することは構わないし、推奨する。


6. とても有意義な意見交換会でした。(どの党もですが)公明党の方々に対しても、先入観で決めつけるのではなく、上からも下からも対話することが大切であることが改めて分かりました。この報告文を各地域でご活用ください。

 

7. なお地域で続編の小集会を開催したいなどのご相談は ren_tunagaru@yahoo.co.jp へご連絡ください。

 




下記の三つの会は、役割分担して連携していますので、ご覧ください。

1. 野党共闘: 「市民と野党をつなぐ会@東京」http://tunagu2.jimdo.com/

2. 憲法課題: 「つながる市民@東京」https://tunagaru-tokyo.jimdo.com/

3. 経済学習: 「99%のための経済政策フォーラム」https://99forum.jimdofree.com/